光ディスクディスク製造プロセス

プリマスタリング/マスタリング

音楽、映像、ゲームなどのコンテンツデータを光ディスクに記録するため、フォーマットに従ってデータ変換、エラー訂正符号、信号変調を行います。
CD,DVDやBDなどの成形用原盤(マスター)を作製する工程です。
フォトレジストを塗布したガラス基盤またはPTM用シリコン基板に、コンテンツデータとなる信号ピットパターンを露光します。その後、現像、ニッケル電鋳(メッキ)を施すことで表面に転写用パターンを有したニッケル原盤(スタンパー)を作製します。

プリマスタリング/マスタリング

レプリケーション

マスタリングで製作された原盤を金型に取り付け、ポリカーボネイト製の透明ディスクを作ります。
このとき原盤からディスクにピットとして信号が転写されます。

レプリケーション

●CD<保護膜>
透明ディスク基盤のピット面にレーザー光線を反射させるたのアルミ金属膜をつけ、紫外線硬化樹脂を塗布し保護膜をつくります。

●DVD<貼り合わせ>
透明単盤に反射膜を付け、紫外線硬化樹脂接着剤を塗布し、2枚を貼り合わせて1枚のディスクを作ります。

●BD<カバー&ハードコート>
透明ディスク基盤に反射膜を付け、カバー層を塗布し、紫外線で硬化させます。さらにキズ、汚れ防止用にハードコート層を塗布します。


プリンティング

多彩で細やかな文字でも鮮明に仕上がる高性能な印刷システムにより、タイトル・デザイン等をディスク上に印刷します。

プリンティング

検査

完成したディスクがCD,DVDやBDの規格を満足していることを確認するため信号品質の評価を行います。
また、信号の再生に影響を与えるおそれのあるキズや汚れの検査、および印刷の欠けやにじみなどの検査を行い、ディスクの品質を保証します。